エミリーモデル配布してました、伊織誕生祭の時にこしらえたものです。
モーションは以前、ツイッターに上げてたものを微調整しました。
【モデルの話】
愛升式モデルに自作フェイスボーンを大々的に埋め込んでみてます。
今回は歯を入れたときの動作を少し見直してみました。
グループモーフを組んであるので遊んでみると面白いかもです。
イラストを参考にして腰を少し細く作りすぎたのでお尻の突き抜けが敵です。
あとひざ下スカートで激しいダンスだと足が突き抜けやすいかも・・・
以前、動画で使ってた設定の方がその辺は強かったような気もします。
たぶん横ジョイントを緩めれば足は突き抜けにくくなると思います。
スカートのラインは広がっちゃいますね(ロングスカートの問題)。
ダンスで突き抜けて困るという方がいるなら設定は見直しますが・・・
そこまで需要があるかはよくわかりません。。
【モーションとボーンの話】
この手の接触モーションは外部親が面倒ですが細かいことは忘れました。。
ツイッターのは2,3日くらい?、表情、指など細かい動作を今回直しました。
モデルには頭IK、上半身IK、腕IK(単段)が入っていて、
腕IKにダミーボーンを外部親設定することで腕切り構造にしてます。
ダミー → 腕IK・手首
→ 急須・湯呑
ダミーボーンを親にするメリットは外部親の順番に悩まされないで済むこと。
あと子側のモデルの差し替えがモーションのコピペで済むことです。
ただ今回読み込んだらエミリーのボーンだけのダミーモデルがあって、
もう一段階複雑な設定でどうしたんだっけと本気で忘れてたり・・・
モデルと同じボーン構造のダミーモデルにモーションを流し込んでおくと
同じモデル内で右腕⇔左腕の外部親の組み換えができるようになります。
でも、このモーションで本当に必要かはよくわからない??
お茶を飲むシーンで使ってたと思いますが・・・
お茶を注ぐ&飲むシーンでは操作用のダミーボーンに任意回転中心親を入れてます。
注ぐシーンでは急須の先端あたりを中心に急須と腕IKを回転していて、
飲むシーンでは唇の先あたりを中心に腕IKと湯呑が回転してるというわけ。
頭IKや上半身IKはモーションを作りやすくするための補助です。
この手のモーションは慣れればIK入れた方が数段楽だと思います。
あ、あとカメラ付けたけどモーションは全部リアルタイムに繋がってます。
カット限定のモーションにして繋がない方が作るのは楽かも・・・
途中に挟んでいた撮影ポーズモーションはKEITELさん配布のものです。
補間曲線が入ってなかったのでツールで入れて調整したりしましたが、
表情のウェイトが大きかったのでそれほど効果なかった気も・・・
【エフェクトの話】
GodRay / Breath / ExcellentShadwo / HgSAO / Croquis改2 / AutoGradation /
ikLensGhost / MotionBlur2 / PowerDOF / Diffusion7 / M4Layer / CheapLens /
NL-Means / PAToon(HAToon2, DirectionalSphere, 法線回転シェーダー, LocalShadow)
使用エフェクトはいつもそんなに変わらないですね・・・
BreathやGodRayはMainタブで非表示にしてM4Layerで合成してます。
Croquisより描画順を後にしないとエッジがぼやけないというのが一番の理由。
でも全体に画面が白っぽいのでBreathの設定めんどくさかったわりに見えませんね・・・