o_Vignette改変による移動と補間のコントローラー制御【MME】

P.I.Pです。

前回の乗馬伊織の続きを書こうと思いながら次の動画になってしまいました。


しかも今回はエフェクトfxファイルの書き換えという細かい話というか私用のメモ。
動画についての説明はまたそのうちしたいと思います。。。

で、今回はおたもん様のo_Vignetteの改変方法。
周辺減光エフェクトとして非常によく使われるエフェクトです。
だいたい周囲の黒くぼやっとした枠みたいなのですね。



ただこれはデフォルトだと中央にしか配置できず、
また大きさを補間して変更するにはフレームごとに数値を入力しないといけません。

愚痴をツイートしてたら、わたり様とCaeru様が親切にもやり方を教えてくださいました。

まず標準的なxファイルのxyzの数値の補間方法なのですが、
これはダミーボーンに取り付ければいいのですが、対応していないエフェクトもあります。
その場合の改変方法がわたり様に教えていただいた以下になります。

※エフェクトの改変は.fxの拡張子のファイルをテキストで開いて編集します。
 必ず改変用にコピーをして元データを取っておくことをオススメします。

ツイッター上の私へのリプライですが特に隠しているものでもないので載せてみます。
(私が書き直すと間違う可能性もあるのでとりあえずそのまま)



これはo_Vignetteに限らずいろいろなエフェクトで可能とのことです。

次に円の中心の移動方法。
これはCaeru様から他のモデルのボーンに対応させる方法を教えていただきました。
(ちなみにこのままだとo_VignetteはZ方向にも動きます。)





さて、この書き換えのメリットがわからないという方もいるかと思うので、
一応、改造再配布可とのことなので私が改造したサンプルをうpしておきます。
http://bowlroll.net/up/dl38644
(この記事の目的はあくまで説明なので配布はすぐに終了するかもしれません)

このサンプルはコントローラーを読み込んでボーンを動かせばいいようになっていて、
アクセサリをボーンに取り付ける必要はありません。



以上、私が理解して書き換えたと言うようなものではありません。
あくまでもサンプルですのでこういう方法もあるという参考にしていただければと思います。
ちなみにMikuMikuMovingでは使えません、、、

動画の説明は、また今度にでも。。。